昨日は、お客様や東京から来たクルーも一緒に「和樂(わら)」で昼食をいただきました。
庭で採れたフキを入れた味噌汁と、かまどご飯、高菜の油炒めというシンプルメニューに、なんだか身体がホッと安心するようなおいしさが^^
中でも特においしくて印象深かったのが、炭火で炊いたかまどご飯!
正直、おかずいらずでお米のまま食べ続けたいと思うほどのおいしい香りと味わいに、衝撃でした。
こちらは、千葉の「むかしの田んぼ」で育ったカグヤ米「むかしのおこめ」で、クルーとも「おいしくて、この味なんか新嘗祭を思い出すね」なんて話してましたが、
お米自体のおいしさはもちろん、炭火のおかげか、かまどのおかげか、はたまたみんなで一緒に食べる楽しさからか、田んぼでの豊かな思い出と重なったからなのか・・・
何にせよ、そのものがもつおいしさや味わい、徳を最大限に引き出しいただくというのは、その命に対しての敬意をしめした行動だと感じるものがありました。
残念ながら、千葉の「むかしの田んぼ」でのお米づくりは、今年からできなくなってしまったのですが、昨年までに採れたお米の在庫がまだあるので、感謝の気持ちから、大切においしくいただきたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子