カグヤについて

カグヤについて

大人が教え込まず、昔の寺小屋のように子ども同士で学び合い、助け合える環境設定型保育施設への移行に17年間で600施設以上関与。
見守る保育の環境で育ってきた園児数は8万7000人以上。
保育とそれを支援するミマモリングソフトウェアを延べ508施設に展開。

ミマモリング

OECDによるECEC(Early Childfood Education and Care)に準拠した、発達や興味関心に応じた子ども自らの主体性を重んじる保育の普及のため、年6回のセミナーを開催。計96回の開催、参加者累計11,035名。
高校などの学校法人や、社会福祉法人に向けての、理念策定や現場教員のチームワークをマネージメントするコンサルティングを2007年から2019年までに132施設に実施。

理念を中心としたIT環境を構築。450施設以上の運営管理を実施。


地域住民の関係性である「地域性」の欠如により、子どもを見守る機能、地域で子どもを育てる機能の消失。
それにより人類史上初めて、子どもを「親だけ」で育てる社会へと変化。特に母親への育児の負担の増加により、様々な児童に対する事件が急増。
地域よりも自分を優先する「経済合理性」によって、地域の「モラル」と「品格」の欠如。それによる地域衰退という、持続不可能な地域が増加。


2016年より本物の伝統技術のみを使い再生。手堀りで井戸を掘るなど体験を通して先人の智慧を暮らしから学ぶ。
地域のお祭りを復活させるために、天神祭を定期的に実施。教育界、街づくり界の著名人を招き勉強会を実施。


震災後2011年より、実施。毎年新嘗祭や神嘗祭など地元の宮司と実施。伝統的な農的暮らしを学ぶ。
また、むかしの田んぼを通して学校の先生や子どもたちに暮らしの体験をしてもらい、メンタルヘルスや食の大切さ、不耕起栽培や自然農法、生物多様性などの講習を実施。
完全無肥料無農薬のお米を炭火かまどで炊いて、皆で昼食として食べ、食育や生き方の伝承をしている。

むかしの田んぼむかしのおこめ


ブロックチェーンの思想やシェアリングエコノミーの思想に則り、飯塚市にて既存のコワーキングオフィスの概念を超えた「場道(BADO)」の思想から施設を建築中。