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続・働く場をリビングにしたら

寝室など個別の部屋から働く部屋を子どもたちがいるリビングにしたら色々と変化が生まれてきた訳ですが、ここ数日の新たな変化がありました。それは、子どもたちが午前中からいそいそと勉強や、宿題をし始めたことです。

今まではリビングは子どもたちが過ごす場としてあったので、午前中からゲーム三昧、読書三昧、テレビ三昧とうことが多かったですが、この数日、朝は両親が朝サミットにリビングに参加し、ついてる体操を行ったり、面白い話のコーナーを行ったり、追体験を行ったりとしていると、自然と朝のリズムが生まれたのか、子どもたちも朝サミットに参加したり、聴いていたりしています。そしてそれぞれの仕事に戻ると、子どもたちも不思議ですが朝から宿題をやったり課題をやったりと、自分を磨く時間に使っていることに驚きました。

特に息子に関しては、最初は目を疑いましたね(笑)

「あれは何をやっているんだろうか。鉛筆を持ってるけど、まさかね?!」と(笑)

コロナの影響で自宅勤務になってから、子どもたちも食事に準備や食後の皿洗いを自分たちでするようになったことだけでも暮らしの変化として嬉しかったですが、こうやって変化が継続していくのは何よりも嬉しいことです。

子どもたちに残していきたい未来を描いたとき、まさか今の緊急事態のように外に出れず、自宅に籠る暮らしを描いたことはありませんでしたが、今回感じるのは子どもたちに「完成された理想の社会」を残すことよりも、「理想の社会に向かっていける強さや絆を育んでいける暮らし」を今の時点から共に取り組み、残していくことが大切なのかもしれないなと思います。

ミマモリスト 眞田 海