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冬至の室礼 ~2025年~

明日はいよいよ冬至ですね。

 

冬至は二十四節気の一つで、1年で最も夜が長く昼が短い日。太陽の力が一番弱まった日(「陰」の極み)で、この日を境に再び力が甦って(「陽」に変わる)運も上昇するとされました。

 

これは「一陽来復(いちようらいふく)」という考え方で、冬至に「ん」がつくものを食べると運(「ん」)気が上がるともいわれています。「ん」はいろはの最後に来ることから一陽来復の願いを込めて縁起がよいとされるそうです。

 

そんなわけで「和楽(わら)」の床の間でも冬至の室礼を。

 

 

この時期の庭の枯れ木と共に、

 

 

中国の天体思想では、冬至を暦の起点と考えられており、ねずみは子(ね)で、十二支の始まりも子(ね)、なので、ものごとの始まり、起点を表すということから「ねずみうり」を。

 

 

こちらはかぼちゃ同様に蔓ものでもあるため「繋がり」を表していたり、種の形が打ち出の小槌に似ていることから縁起がいいともされています。

 

また、ちょうどお隣さんから柚子をいただいたので、

 

 

そちらの柚子と一緒に「なんきん(かぼちゃ)、ぎんなん、きんかん、なんばん(唐辛子)」と「ん」の付くものを盛り、運気アップを願います。^^

 

 

冬至は自然のリズムを感じる大切な日ということで、明日の冬至では「BA(場の道場)」でも「冬至祭」を行う予定ですが、

 

暮らしフルネス冬至祭 ~2025年~ | 徳積財団

 

明日は皆様も、柚子湯に入ったり柚子料理やかぼちゃ、「ん」の付くものなどをいただいたりと、先人が繋いでくれた冬至の風習を楽しみながら、

 

何かと忙しくなる師走、穏やかな心で元氣に過ごせたらいいですね。^^

 

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子