最近は「ずいぶんと日が長くなってきたなぁ」と感じる日々ですが、今日は「1年で最も日が長い日」としておなじみの「夏至」ですね。
こちら飯塚は朝から曇り空。
夏至は、春分、秋分、冬至とともに、二十四節気の柱をなす日。
環境保護や平和を願う活動として、「でんきを消して、スローな夜を。」という呼びかけとともに、夜の数時間だけ電気を消し、キャンドルの柔らかな灯りの中で静かに過ごす「キャンドルナイト」なども広がっていたり、
関西では稲の根がタコの足のように強く深く、広く根付いてほしいと願い「タコ」を食べたり、愛知には不老長寿の果物といわれたイチジクを、田楽踊りに由来する味噌田楽で食べる「イチジク田楽」を食べたりする風習など、地方によっても色々あるみたいですね。
今日は英彦山の守静坊でも「夏至祭」を行う予定でもあり、せっかくですからどこかのタイミングで太陽を拝むことができたらなぁと思いつつ・・・直接みられなくとも、今日は太陽の恩恵を含め、たくさんのおかげさまや見守りを感じながら過ごせたらと思います。^^
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子