昨日に引き続き、畑の話です。
和樂の畑は自然農法で、肥料、農薬など使わず、その土地、その場所にある草などを使って、外部から持ち込まないようにしながら、虫を敵にしないで野菜を育てていくかんじです。
肥料も農薬も使わなければ、虫に食べられたり、全然成長しなかったりすると思われがちですが、
そんなに大量につくらなければ、一つひとつの野菜に目が行き届きやすいこともあり、見守りながら育てていくことができます。
そう考えると、一斉に大量につくろうとするというのが、どこか不自然なことなのかもしれず・・・これは人間の教育においても似たところがあるように思います。
成長を見守るのを楽しめるような、自分の目と手が行き届く適度な量に意識を向け、環境を見直してみることも、自然農法の肝なのかも?!
自然農法から、自然をしっかりと学んでいきたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子