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がめ葉もち

昨日いただいた「がめ葉もち」。

 

◆嘉祥の日 ~2022年~
https://www.caguya.co.jp/kurashi/43116.html

 

聞きなれない名前でしたが、お餅が入っていたパックに「ふるさとの味」と書いてあったのが気になり調べてみたところ・・・

 

がめ葉もちの「がめ」とは筑前地方では亀とかスッポンを「がめ」と呼び、その甲羅によく似たそっくりな葉っぱから、サルトリイバラの葉を「がめの葉」と呼び、そのがめの葉で包むから「がめ葉もち」となったそうです。

 

 

ちなみに「サルトリイバラ」は、つるに生じる棘が鈎状で鋭く、葉元から生じる巻きヒゲと相まって自らの蔓や他物に絡まって育ち、これが繁茂したところへ追いやられると猿さえも脱出できず人間に捕らえられてしまうという意味合いで、サルトリイバラ(猿捕茨)の名がついたとか。

 

柏の木が少ない西日本では、柏の葉の代わりに表面がスベスベしているがめの葉を用いて、端午の節供にも食べられてきたそうで、ところによっては、さんきら(山帰来)饅頭と言うことも分かりました。

 

呼び名も色々ですね。

 

また「筑前地方」と言われるとちょっと曖昧だったこともあり、こちらも調べてみたところ、筑前国は「福岡地区、北九州地区の一部(遠賀郡)と、筑豊地区の一部(直方市、飯塚市など)」とあったので、まさにこちら飯塚の「ふるさとの味」でした!

 

私にとっては、こちら飯塚は移住してきた新たな地になりますが、せっかくなのでこの土地の長年続いてきた郷土料理に触れながら、土地に親しみ馴染んでいくのも楽しそうだなと思っています。^^

 

かぐやかコーディネーター

宮前 奈々子