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毎日更新。カグヤの日々の取り組みをご紹介。

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連休の中で

対話を続けていく中で、みんなの声に耳を傾け続けることよりも、

自分自身がやりたいことに集中したいと思う時もあるかと思います

それは、どこかのタイミングで家族一人ひとりのやりたいことや大切にしたいことを

お互いに聞き合いそして励ましあうことよりも、

自分自身の目指したいことそれに集中したいと思う時も来るのと同じこと。

そんな時、まずは、家族であれば暖かい眼差しでその後そっと見守るでしょう。

ちょうど今で言えば私の娘はスケートの選手になりたいと言うこと

家族みんなのことよりもとにかく自分の夢に邁進しています。

そしてその夢に向かって突き進む娘を見ながら、
家族が暖かい眼差しで見守っています。

すると家族の暮らしや生活のリズムも、
変わっていきますが、、、家族だって人間。

その変化についていけないところだって当然あります。

それぞれにやりたいこともあります。

それは折り合いをつけ、家族が寄り添えるところは寄り添っていく

そうやって家族みんなが幸せになれるように、
みんなでバランスをとって過ごしていることを思うと、家長としての役割は、

家族それぞれがやりたいことをしっかりと聞き出し、引き出し、そして一つ一つに寄り添うこと。

消して誰かに偏らず、一人ひとりに耳を傾け
声の小さい人にほど大きく耳を寄せること。

しかし、難しいのは自分自身のやりたいことや夢が大きければ

大きいほどに耳を傾ける余裕がなくなってしまうと言うこと。

このジレンマの中で感じるのは、家長であれ、
1人の家族であり、自分自身もまた家族に見守られていると言う事実を深く受け入れること。

いつもお互い様であり誰かの意欲は誰かに見守られていると言う

実を忘れないでいようと言うこと。

自分だけが舵を握っていると言うことではなく、いつもみんなに相談し、

みんなの声に耳を傾ける習慣を作っておくこと。

もちつ持たれつが維持できるそんな習慣や文化をゆっくりと作っていきたいと思います。

 

 

 

ミマモリスト

眞田 海