暮らし

BLOG

毎日更新。カグヤの日々の取り組みをご紹介。

暮らし

お米作り

今日、ある神社に参拝させて頂くと、

お米についてこんなことが書かれていました。

 

「米という字を分解しますと、八十八になりますが、

一年間に八十八の手間をかけ大切に育てるという意味です。

また、八方からの力が集約し調和した姿を模したのが「米」の字ともいわれます。

太陽・月・星の光を受け、大自然の恵みとしては雨水を頂き、

風で害虫を除き、稲妻の光で稲の実は膨らみます。」

 

お米作りの手間暇は人間がするものだとばかり思っていましたが、

それだけではお米は育たず、やはり自然の力があってこそなのですね。

 

自然の力を借りて育ちを良くしていくというのは、

作物では当たり前のことですが、人間だとどうなのでしょう。

 

太陽の光を浴びず、雨水を避け、風を防ぐ生活をしていたら、、

やっぱり育ちって変わってくるんでしょうか。

 

そういう意味でも、お米作りからその変化を感じ取れたらいいなと

改めて感じる一日となりました。

 

 

ミマモリスト

眞田 海