4月がスタートしもう1週間。新年度もどうぞよろしくお願いします。^^
そして本日4月8日は、お釈迦様の誕生日ということで、和樂でも誕生や春の訪れへのお祝いの気持ちと共に「花祭り」をテーマに室礼をさせていただいています。

「花祭り」は、お釈迦様の誕生をお祝いする行事になりますが、仏教に馴染みがないとあまり知られていないかもしれませね。(私も室礼に出会うまでは知りませんでした・・・^^;)
そして今回の主役、「笋(しゅん)」。近所の竹やぶで昨日収穫できたもの。^^

笋とは顔を出したばかりの筍のことで、別称「仏影蔬(ぶつえいそ)」といい、力強くまっすぐに伸びていく姿をお釈迦さまに重ね、「ご加護がありますように」の気持ちをこめ、今朝摘んだ庭に咲いていた「仏の座」や「蓮華」など、春の野花と一緒にかごの中へ。

そのお隣には、同じく庭に咲いていた椿や菜の花と、別名「仏豆」とも言われる「空豆」を盛り、五色の「散華」をまいて、仏さまを拝む「数珠」を添えました。

また、花祭りは別名「降誕会(ごうたんえ)」とも呼ばれていることから、
春や誕生を表す緑と白の結び紐をかけ、そのまっすぐに降りた先と、まっすぐに伸びる笋が繋がるようにし、天からブッタが降りてきて誕生する様子を表しました。

お釈迦様が誕生直後に言われたと伝えられる「天上天下唯我独尊」のとおり、エネルギー溢れる春の花々たちのよう、全てが尊い命を持つ尊い存在であるということを感じながら…
新年度、皆さまと共によいスタートをきれますように。^^
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子
