庭のハッサクの木に、たくさんの花が咲き、とってもいい香りが。
その香りの良さに、私だけでなく虫も寄ってきています。
花が咲いているということは、今年も実がなることが予想&期待できて嬉しさも倍。
ちなみに昨年の実がまだひとつだけ残っており、高枝ばさみでも届かないほど高いところにあるので確認も採ることもできないのですが、これは枝に挟まって落ちていないだけなのでしょうか。。。
そして別の柑橘(たぶん、ぶんたん)の木にも今年はお花が。
こちら昨年は花が咲かず実もなりませんでしたが、今年は実がなるのかもしれません。
柑橘に限らずですが、庭を見るとそれぞれの植物が自分の命を懸命に生きていることに気付き、なんだか「自分も!」と力が湧いてきます。
そして、種から芽が出て花が咲いて実が成る・・・と順番がありますから、焦らずしっかりとその時の発達、成長を遂げる、味わうというのは、人も植物も共通する自然の教えなのかもしれませんね。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子