昨日、「BA(場の道場)」に飾られたタンポポの花が夕方になると閉じていたのですが、
今朝、出社すると再びパッと花が咲いていました!
寝てたタンポポが、朝が来て起きたみたいにも見えます。^^
気になり調べてみたところ、これは「傾光性」と言われ、花に当たる光が強くなると咲いて、光が無くなると閉じるようで、タンポポの他にも菊やマーガレットなどで見られるようです。
ちなみに、チューリップも花が開閉しますが、こちらは気温が影響し「傾熱性」というそうです。
そんなわけで、もともと植物は生きていますが、動かないイメージがあるだけに、こんな風にお花が開いたり閉じたり変化することによって、より生きてるかんじが伝わってきて、なんだかかわいいものですね。
そして、今日も夕方になると花が閉じていたので、思わず「おやすみー」と。^^
身近なお花にも知らないことがたくさんありますので、引き続き、色々観察してみたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子