先月半ばに、フキを収穫して佃煮をつくりましたが、
その後も庭では、続々とフキが育っていることもあり、先日、第2弾フキ収獲&佃煮づくりを行いました!
今回はひとりでつくってみたこともありレシピがあやしかったので、曖昧な記憶と記録の中、雰囲気で作ってみたところ味が決まらない。。。
そんな中、ちょうどお料理上手の方が遊びに来られたので、味見&アドバイスを求めたところ、「甘さが足りないからみりんと砂糖を入れるとよいよ」と。
「このくらいかな?」とおそるおそる足してみたら、いいかんじに味が決まりました!^^
「本当は、砂糖は最初に入れるのがいいんだけどねー。『さしすせそ』って家庭科で習ったでしょ?」と言われ、
うっすら記憶が甦り・・・
「確かにそれ習った。『し』は『醤油』ではなく『塩』だから注意って言ってた。久しぶりに聞いたけど、少しも役立てていなかった・・・。」と反省と共に、実際に暮らしに活かせるものなのだとちょっとした喜びも。
恥ずかしながら、何のために勉強していたのか・・・そう考えると、学校での勉強が完全にテストのためになっていたような・・・
料理のお手伝いもろくにしなかった子どもの時に習ったきりで、たいして役にも立てずじまいでしたが、勉強も自分の暮らしや働きに活かしてこそですね。^^;
あれから随分と年月が経ってしまい今更ではありますが、今は「さしすせそ」を試す場もたくさんありますから、きっといいタイミング。
日々精進ということで… まだまだ庭にはフキがたくさんあるので、近いうち「第3弾フキ収獲&佃煮づくり」も行い、精進していきたいと思います。^^
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子