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その人ならではの見方

引き続き「職域別セミナー」での藤森先生からのお話についてです。

 

 

藤森先生自体は、保育士の免許を持っていないそうですが、だからと言って保育を語ってはいけない、保育に入ってはいけないというわけではなく、免許を持っていないから見えるものもあるということで・・・

 

保育でもすごく学ぶと、昔からのやり方を刷り込まれたりすることもあり、そうでないと子どもに何が必要か分かることもあったりすることも。勿論ちゃんと学ぶことは必要だけれど、ない人は「これはおかしいのでは?!」などの、ない人の見方が必要で、保護者も資格がない人が大半なので、そういう人と近い見方もできたりすることもあって、全員が同じ見方をすることだけが正しいのではない。ただ、それを受け入れる職員集団がないとダメだ・・・と仰います。

 

確かに、そんな風に色々な見方があるというのは多様性もあり、チームとしても強いものだと感じ、

 

そういう意味では、社内でもその仕事に対して、経験の長い人の意見が強くなったり、頼りがちになったりするものですが、自分自身もやっぱり「色々な人や見方があるからいいなぁ」と、その人ならではの見方というものをもっと大事にして受け入れたり、皆と一緒にそれを受け入れる職員集団をつくっていけたらと思います。

 

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子