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大和言葉

今日は和楽の庭で梅の花が咲いていることに(梅の木が庭にあったことも)気付きました。

 

 

そんな春めいてきた最近は、花や虫もですが、鳥の存在も増えてきていることを、その鳴き声や姿などから感じられるようになってきました。

 

明日から七十二候では、桃のつぼみが開き花が咲き始める頃を表す「桃始笑(ももはじめてさく)」に。

 

春の訪れとともに、草木が芽吹き、花が咲いた色鮮やかな春の山の様子を「山笑う」の表現にも通じますが、昔から日本には、四季折々豊かな気候に恵まれた地ならではというか、美しい情景を思い浮かべることができる素敵な言葉がたくさんあるものですね。

 

せっかくですから、これからは季節の移り変わりとともに、日本で古くから使われてきた和の言葉、大和言葉にも注目してみたいと思います。

 

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子