昨日に続き、藁葺古民家のイヤシロチの場づくりについてです。
◆土に還る
http://www.caguya.co.jp/kurashi/35160.html
まずは、床下の石や木、ゴミなどを取り除ききれいにし、


かつて水害などもあり、ボコボコだった床下を平らにならして、

土や、土が発酵する触媒として、貝やバクテリアの化石、火山灰からつくられた粉なども入れた後、




炭を敷いて、

最後に水晶をまいて、

終了です!

翌日、見に行ってみると、発酵が進んできたのか、場が浄化されたのか、早速、家の香りが変わってきたような気がします。
また、床下環境がこれほどに美しい家だと、呼吸も楽しくなりそうな予感・・・笑
家のように「臭い物に蓋をする、見えるところだけ美しく」ではなく「見えないところが美しい」「内面美人、内臓美人」というのは、人としても目指したい姿だと感じました。^^
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子
