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古いものの使い道

去年の年末に会社の古いPC(調べてみたら10年前のPCでした)の処分に困り、(まだ使えるかもしれない)自宅に持ち帰ってから4か月、週末ごとに色々と調べてみたり部品を集めて修理してみたお陰で、ほんと何となくですがパソコンという機械の作りや機能について理解することができました。

 

そして、丁度コロナで子どもたちが休校になるタイミングで使えるようになったので、そのPCを使って子どもたちは勉強をオンラインでするようになったりと、学業にも活かされているのは嬉しいことですが、それだけでなく学校の友達とオンラインでつながり、毎日いろんなお話をしていたり、ゲームで協力して遊んでいたりと、リビングの一画がとても騒がしく活気に満ちている姿を見ると、このPCがちゃんと人の役に立っていることを実感して嬉しい気持ちになりました。

 

大人たちが今、ZOOM会議やZOOM飲み会などオンラインで人と人とのつながりを感じられるように工夫している姿を見ますが、子どもたちはこれらの技術をもっと自然にもっと柔軟に遊びの中に取り入れていくのだなと感じることがあります。

 

コロナ前と今とでは、子どもたちが一緒に遊んでいるお友達の数が激増しているからです。

 

同じ学年のお友達の数も増えましたが、同じ学校の上級生や下級生とも仲良くなっている姿や、上級生に対して敬語を使いながらコミュニケーションを取っている姿には、驚きを感じました。そして今では、そのお友達の仲の良い友人も集まり北海道や様々な地域に住んでいる小学生たちとも繋がっている姿を見ると、「大人よりもコミュニケーション力高いなぁ」と(笑)感心します。

 

どんな時代も、新しいことを生み出したり、活かしたりする力は若い人たちの方が圧倒的に力があるものですが、大人たちもそこから学びつつ、、、しかし一方でそれを安全に使っていける「リテラシー」もまた子どもたちと一緒に磨いて行けたらと思います。

 

 

ミマモリスト 眞田 海