先月に続き、今月も月に1度の藤堂さんとのzoom会を行いました。
その中で、松下幸之助氏のお話を教えていただきました。
「全てのものには意味がある。意味が分からないということは、まだ価値を発見していないのだ。」ということを仰られていたようで、
カビも薬になったりしますし、雑草と呼んでいるものにも意味があるということです。
そんな中で、庭のヤブガラシが鬱蒼としてきて困っていたのですが、

「このヤブガラシの価値って何だろう?」と調べてみると・・・
なんと、蔓の新芽は食べられるとか!

茹でて水に晒しアク抜きしてお浸しや味噌汁の具、炒め物や刻んで納豆と合えるのもアリのようで、茹でると赤い新芽は緑色に変わり、味は山菜系でわずかな辛みとぬめりがあり、ワラビに似た食感だそうです。
そして、ヤブカラシは漢方としても使用されるとか。(漢方名は烏歛苺(ウレンボ))
植物の全草には消炎、利尿、鎮痛、解毒作用があり、生の葉の液汁には虫刺され、腫れ物に用いたり、生の根茎をすり潰した汁については、腫れ物、害虫に刺された時、乳房の腫れなどに、更には打ち身、骨折、虫刺されには酢、小麦粉と練り合わせて用いられるといいますから、
ヤブガラシもですが、こういう価値を既に見出していた先人の智恵、眼差しもすごいことですね。

そして、こういうことを知るだけでヤブガラシに対しての眼差しもちょっと変わってくるから不思議です。
そう考えると、人も植物もその意味や価値を見出していけたり、活かし合ったりできたら、とても素敵なことのように感じますので、自分に都合が悪い時はなおさら、価値を発見する眼差しを大事にできたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子
