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毎日更新。カグヤの日々の取り組みをご紹介。

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ランニングストーリー①

ラーニングストーリーという言葉を聞くことがあります。

 

調べてみると、ニュージーランドの乳幼児施設で行われている子どもたちの発達記録のことで、「できる」「できない」や「はやい」「おそい」などの○×方式の判断や、チェックリストによる評価を行わないようで、この考え方は、一人ひとりの発達を見守る『ミマモリングソフト』に共通点を感じます。

 

子どもたちが何に興味があり、どう遊んでいるのか、夢中になっていることになどに着目し、写真と文章で保護者に伝えるものだそうです。

 

そして、こちらのブログはタイトルのように、ランニングストーリーについてです。ラーニングストーリーと響きが似てるなと思い紹介しましたが、ラーニングストーリーの内容ではありません(笑)。ただ、私なりに走ることを通して感じたことなどを、深ぼって発信していきたいと考えています。

 

思い返してみると、幼稚園の時から走るのが得意で、運動会でかけっこをしたら1番、小学生の頃はリレーの選手に選ばれ続け、校内のマラソン大会では1位は取れないものの毎年2.3位。走れば、友達や先生、親からも走ることが得意だね!と褒められ、自分でも走ることに自信を持っていました。

 

中学で陸上部に入り、中学1年生までは短距離をしていましたが、顧問の勧めで長距離に種目変更。そして、高校まで部活を続けました。高校の頃は普段の部活で1日20キロ、夏休みの合宿では3泊4日が2回、1日50キロ。もう一生分走った…と思い、高校卒業以降走る機会はなくなりました。

 

そして、カグヤへ入社して、ひょんなことからカグヤクルーみんなで2回駅伝に出ました。走ることの楽しさを改めて感じながらも、その後継続して走ることはなく、また月日が流れました…

 

ただ、気持ちが再燃するのは突然なもので、この5ヶ月ほど走ることに夢中です!

 

一生分走った!と思っていたのですが、どうやらそうではなかったらしく、マラソン2時間台を目指しています!大事にしているのは「楽しく走る、かつタイムも狙う!」です。

 

ラーニングストーリーでは、子ども自身がいつでも冊子を見て振り返られるように、保育室に置いてあるそうです。

 

随分、時間は経っていますが、学生の頃の気持ちを振り返り、怪我やストレッチ、筋トレやランニングシューズのことなど、走ることを通して感じたこと等を考えていきたいと思います。

 

ミマモルジュ
奥山 卓矢