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伝承の本質

2月に行われた保育園での成長展で
「伝承」についての掲示物がありました。

 

子どもたちはどんな風にして
次の子どもたちに様々なことを伝承していくのか。

 

いくつかある掲示物の一つに、
「ブロックゾーン」でブロックを年下の子に
壊されたらということについてのインタビューが
掲示されていました。

 

子どもたちは年上の子にされてうれしかったこと、
良かったこと、助かったことの経験を
自然と次の代の子どもたちにも同じように
しようとしていることを感じます。

 

この子たちのように、年上の子や誰かに
されて嬉しかった、有難かった体験があるから
別の子にもしてあげたいという「貢献」の心が育つのだと
いうことを、先日学びました。

 

この嬉しかった、有難かったと心で感じられる体験が足りず、
壊したら謝るというルールを大人や友達から強要されてきた体験が多ければ、
心からそうしたいという「貢献」の心ではく「犠牲」の心が働くということです。

 

「許した」けれども心では犠牲を感じ、
本心では許したくなかったという心が残るかもしれません。

 

子どもたちはとても本質的で、大人がルールだからと教え込めば
「犠牲」の心が育まれ、大人が大事にしている姿を見せていれば、
「貢献」の心が育まれるのだと学びました。

 

組織にどんな文化を作っていくのか。
改めて自らが犠牲の心で働かぬよう、無理せず過ごしていきたいと思います。

 

ミマモリスト
眞田 海