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羅針盤

先日、打合せの中で仲間から稲盛氏の「動機善なりや、私心なかりしか」という言葉を教えてもらいました。

 

その後、自分自身でも調べてみると・・・

 

大きな夢を描き、それを実現しようとするとき、「動機善なりや」ということを自らに問わなければなりません。自問自答して、自分の動機の善悪を判断するのです。善とは、普遍的に良きことであり、普遍的とは誰から見てもそうだということです。自分の利益や都合、格好などというものでなく、自他ともにその動機が受け入れられるものでなければなりません。また、仕事を進めていく上では「私心なかりしか」という問いかけが必要です。自分の心、自己中心的な発想で仕事を進めていないかを点検しなければなりません。動機が善であり、私心がなければ結果は問う必要はありません。必ず成功するのです。

 

ということのようですが、このような羅針盤となる言葉を参考にしながら、皆それぞれに己との戦いをしている話を聞くと、自分も頑張ろうと勇気づけられます。

 

そして自分自身もそんな風に役に立った羅針盤を、子どもたちに伝えていけたらいいなと思います。

 

 

 

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子