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毎日更新。カグヤの日々の取り組みをご紹介。

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改善の面白さ

最近、体調不良のクルーが多くなってきたため、先日の朝の『団欒アクティビティ』では、「会社で手軽に行える健康法」というテーマでアイディアを出し合い、面白がって聴いて皆でそれに乗っかるという取り組みを行いました。

 

あらためて何かをやろうというよりも、何かの「ついでに」出来るようなものを想定してテーマを振り出したところ

 

◆このような朝のミーティングを、たまには外でジョギングしながらやってみる

 

◆腹八分目を意識して、お昼のご飯を全部食べ切らずに小さいおむすびを作り、おやつの時間に皆で食べる

 

◆毎朝行っている一円対話を、たまには空気イスでやってみる

 

◆席を立つ度に簡単なストレッチを行うようにする

 

◆定期的な時間間隔で、皆でストレッチをする時間を設ける

 

◆(指先を使うといいということから)社内では草履で過ごすようにする

 

◆(集中すると表情が硬くなるため)顔ストレッチを皆で行う

 

…などなど、様々なアイディアが飛び交いました。

 

そんな中、特にやってみようとなったのが、毎朝行っている『ついてる体操』の改善について。

 

 

これは「ついてる」「楽しい」「感謝します」「ありがとう」などの天国言葉を発しながら、それに合わせてアドリブで体を動かすという実践ですが、3年前から取り組む中で、最近はややマンネリしてきた感じもありました。

 

そこで、ただ「ついてる」とか「感謝します」と一言を発するのではなく、クルーそれぞれが「昨日は○○だったからついてる!」とか「今日も○○であることに感謝します!」というように、簡単な近況報告(?)も兼ねながらやってみたらいいのではないか、というアイディアが出て、さっそく翌週から試してみることになりました。

 

働くことの前に、まずはお互いのことを知ることや共感すること、一緒に笑い合ったり面白がって聴き合ったりする土台が大切。そんな時間をあえて皆で用意していくことは、心身共に健康で快活に働くために欠かせないものだと実感します。

 

改善を楽しみながら、子どもが憧れるような働き方の出来る会社の風土を、皆で創っていきたいと思います。

 

ビジョンリスナー
大河内 盛友