こころ

BLOG

毎日更新。カグヤの日々の取り組みをご紹介。

こころ

対話力

先日、大学時代のバンドメンバーと2年ぶりに集まりました。

 

それぞれに時を重ね、それぞれの人生を歩んでいることを喜ぶ
素敵な時間となりました。

 

一人はいまだに仕事の傍ら音楽活動を続け、タリーズコーヒーのCM音楽を作っていたり
一人は自分で立ち上げたパンケーキ屋が10周年を迎え、

http://www.pancakemama.com/sancha/

一人は介護の道を究めようと歩み続ける中で、
それぞれが大学時代からたくさんの苦難を乗り越えた今。

 

そんな今だったら、自分たちはどんな音楽を作り、奏でることが出来るんだろう

 

そんなことを語り合う時間となりました。

 

良い音楽を創り出し、奏でるための要因は、演奏技術があるかよりも、
人間関係や絆、それぞれの価値観を認め合うことの方が
遥かに影響力が高いということ。

 

そのことを、幾度かのメンバーチェンジやオーディションの中で
体験してきました。

 

そしてそれは、バンドに限らず仕事でも同じことなのではないかと感じます。

 

能力や知識や個性があったところで、
人間関係や絆、それぞれの価値観や個性を認め合うことが出来ていなければ、
変えようとしたリ、求めようとしたリ、介入したり。。。

 

一緒に働くうえで大切な「心」がついていかなくなってしまうのだと感じます。

 

バンド内でも幾度となく、そういった危機が訪れたことがありましたが、
やはり、その時に救ってくれたのは、けた外れのコミュニケーション数だったように思います。

 

とにかく、語り合い、酒を飲みかわし、
良いも悪いも全部話し合ったこと。

 

バンドだけでなく学生生活も含めて、
いっぱい笑っていっぱい泣いた、そんな体験が結局は音楽になっただけであって、
音楽を作ることだけに集まっていたら、良い音楽も出来上がりませんが、
それ以前に、居心地悪くなっていつかは辞めちゃいますよね。

 

コミュニケーションを取るということによって復活した関係性や
深まった絆を感じるたびに、諦めない力や信じる力が自分についていくのは
不思議なものです。

 

対話しようと自ら働きかける力。コミュニケーション能力。

子どもたちは既にみんなその力を持っているのだと思います。

 

しかし、今は、地域性もなくなり、核家族化も進み、少子化も進み、
子ども同士の異年齢の関わりも減り、共働きが増え、対話をする環境がどんどんと減り、

 

反対に対話のしずらい環境の中で、対話の少ない教育「一斉保育・先生が教える保育」が
子どもたちの対話力を育む機会を奪い続けているようにも見えてきます。

 

改めて、この対話力を次の世代に残していくこと。

 

そのためにも、自らが主体的に対話していけるよう、
聴福人として学んでいきたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海