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祖母との時間

年末年始は久しぶりにゆっくりと実家で過ごし、生まれ育った場所の空気を思い出すことができました。

 

そんな中で、気がかりは祖母のこと。

 

もう90歳近いこともありますが、何度も目の手術を繰り返し、ほとんど視力を失ってしまったため、ついに年末に転倒し骨折をしてしまいました。

 

しばらく入院となり色々と検査をしたところ、様々な病気が発覚しました。病院からは手の施しようがない状態と言われ…。

 

毎日一緒にいた父や母は少しづつそのサインを感じていたため、覚悟はできていたようですが、たまにしか会えない私の中では祖母はまだまだ元気なイメージだったため、やはりショックでした。

 

私が産まれてから母は職場復帰したので、幼少期は祖母と毎日散歩へ行き、おやつを食べ、夜も祖母の部屋で一緒に寝る日もありました。

 

友達の間でも元気で型破りな祖母は評判で(笑)大人になっても「ばあちゃんは相変わらず元気?」とよく聞かれたものです。

 

私が娘の里帰り出産をし、慣れない育児に疲れ切っていた時も、娘を抱っこして散歩に連れて行ってくれたことには本当に助けられましたし、一緒に子育てをしてくれたことには感謝しかありません。

 

子どもたちが大きくなるにつれて祖母も体の調子が悪くなり、耳も遠くなり、ひ孫の名前も思い出せなくなることが増え、なかなか意思が伝わらないひいばあちゃんに対して子どもたちは話しかけることが減りましたが、それでも帰省した際は一緒に祖母の部屋へ行き、耳元で話をする時間を持つようにしてきました。

 

そんな祖母のために私ができることは何だろうと考えますが、離れて暮らしているため頻繁には会いに行けず…。今できるのはひたすら思いを寄せること、祈ることしかありません。

 

そして子どもたち含め、家族と祖母の話をたくさんすること。

 

すごく当たり前のことかもしれませんが、たくさんの時間を共にし、育ててもらった人にできる感謝の伝え方が、私にとってはそれなのです。

 

 

美化コーディネーター
眞田 由莉