「夏季実践休暇」が終わってもう1週間。
あっという間に日常で記憶が上書きされそうなので、このあたりで振り返りをしておきたいと思います。^^;
今年もちょうどお盆期間と重なっていたため、お盆行事メインとなる実践休暇でした。
今年は、お盆の前の週に「BA」に集まり、皆でお供えする落雁づくりを行い、家族や子どもたちと取り組む豊かさを感じたこともあったので、
◆落雁づくり ~2025年~
https://www.caguya.co.jp/kurashi/60778.html
実家に帰省の際にも、姪っ子や甥っ子も一緒に落雁をつくったり、ご先祖様が乗る精霊馬も一緒に用意をして室礼をしたりしました。
◆迎え盆 ~2025年~
https://www.caguya.co.jp/kokoro/60850.html

子どもたちは落雁をつくったのも、それを食べたのも初めてのようで、一緒に貴重な経験ができて子どもたちだけでなく私にとってもいい時間になりました。^^

カグヤでは2013年に、単なる「夏休み」からテーマを設けて過ごす「夏季実践休暇」へと変わり、気づけばもう13年目。
◆「らしさ」の追求
https://www.caguya.co.jp/crewblog/miyamae/p665
当初は「何か実践しないとなぁ~」という感覚の中で、偶然「室礼」と出逢い、ちょうど「お盆」をテーマにした室礼の体験教室に参加してから、行事の奥深さ、日本人の美意識に魅かれ、
◆室礼
https://www.caguya.co.jp/crewblog/miyamae/p729
それからというもの、毎月行事に合わせた室礼を、そして8月には毎年お盆の室礼を行っています。
思えば子どもの頃、夏休みに広島の祖父母の家に遊びに行っていた時に、お坊さんが家に来て法要をしていたり、皆でお墓参りに行った記憶があるものの、お盆のアレコレを知ることもなく、興味も馴染みもないままに大人になったわけですが、12年経った今、お盆や室礼、供養が自分自身の暮らしの中にこんなにも馴染んでいるとは想像もしていませんでした。
こんな風にご先祖様に繋がれる機会を知れたこと、その環境があったこと、自然と日常の暮らしに馴染んだことは本当にありがたいことだと感じています。
それもこれも、日頃からボンヤリしがちだったり、流されやすかったりもするので、こんな風に「夏季実践休暇」という環境があったおかげだとしみじみ感じます。
干支をみても12年で一巡しており、またもうひと回りが始まることを思うと、これからの12年は、こんな風に行事や室礼、供養などを自らの暮らしの中で続けていくことはもちろん、せっかくなので少しでも多くの人たちと一緒に取り組んだり、次の世代へと繋いでいく動きをより意識しながら、周りに還元できたらと思います。
そしてカグヤ入社時に、働く上でのテーマとして掲げた「信念の種」のとおり、

調和した世界を目指して、引き続き先人の智慧に倣いながら、分離ではなく繋がった一体感のようなイメージを大切に、豊かさに気づける環境、場を創っていきたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子
