先日、倉庫の壁に穴を発見!
板などの節が抜けおちたあとの穴「節穴」です。
よく「お前の目は節穴か」など、テレビなどで耳にしたこともあり言葉では知ってましたが、改めて実物を前にし「まさにあの節穴か」とちょっと感動。
そこから覗きこむと向こうは見えますが、穴が狭い為全体は見えなかったり視野が狭いというわけで、転じて、見落とすはずが無いものを見落としたり、物事の意味を見抜けない人を指すようになったとか。
実際に覗きこんでみたところ・・・納得。^^
ただ言葉だけを知るのでなく、その由来を知ったり、その語源となるものを目にしたり体感したりすることは、よりおもしろく学びが深まるものだと感じつつ、
何事も分かった気にならず、実践を大事にしたいものだと改めて思うものがあります。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子