学び

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毎日更新。カグヤの日々の取り組みをご紹介。

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社内木鶏〜2019年8月~

ふかひれラーメンを20人前作るや、時差も関係ない、病室での仕事など、記事を通して目に見える行動量が最初は印象に残りましたが、根本には感謝や素直な心、そして好奇心と遊びの精神がお二人を動かしているのだと感じました。

 

お二人がラーメン、デザイナーという分野から世界に発信していると思うと、保育という分野から自分は今月、何を発信できているだろうかと考えさせられます。

 

ただ、ふと浮かんだのは、自分自身は改めて、コツコツ地道に積んでいくのがいいのだと感じることがありました。

 

セミナーで「むかしの田んぼ」のお米を参加者に見て頂こうと思った時に、作っていた資料を先生方に見て頂けたり、プレスリリースでは、聴福庵の変遷の資料が記者の方に渡ったりというのを聞くと、その時すぐではなくても、お役が廻ってくる時があるのだと感じました。

 

セミナーの講演録を残しながらも読んでいる人はいるのだろうかと思ったり、今は役に立たなくても、いずれ役に立つときが来るはずと思いながらやるも、文字起こしは中々の作業量で、音声入力が出来ないかと藤森先生が話す講演をイヤホンを通して聴いて、それを自分が喋って、音声入力をすると最初はうまく言っても、耳からは藤森先生の声が聞こえ、自分も話している状況になり、そりゃ上手くいかないよねと、地味なことを繰り返しているなと自分でも思うことがあります。

 

それでも毎週積み上げ130号までなりました。カグヤ史を残しながら、子どもたちにもこんな働き方をしているよ、先生方たちには一緒にこんなことをしてみませんか?と提案していけるものになるよう、色々と新たな形を模索しながら、コシノさん、河原さんのように、感謝の心を忘れず一号一号発信していきたいと思います。

 

ミマモルジュ

奥山 卓矢