学び

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病がくれたもの

年末年始でコロナにかかってましたが、たまに咳き込むものの、おかげさまで嗅覚も戻りすっかり復活しました!

 

思い返すと、症状は特別ひどい方ではなかったと思われますが、症状の変化に一喜一憂しながらだんだん気力が落ちて、なんだか色々やる気がなくなってしまっていたのには、自分でもビックリでした。

 

ただそんな時に、朝サミットで仲間の顔を見たり、緩やかに仕事を始め出したりして、徐々に日常が戻るにつれて自然とどんどん元気になれたかんじがあり、やっぱり心と体は繋がっていることを実感すると共に、働けるって幸せなことだなぁと再確認できました。

 

また、帰省した時などは、実家で父にご飯をつくってもらったり、親戚の集まりも一緒に不参加となったりと迷惑をかけてしまったので、「悪いなぁ」「申し訳ないな」という気持ちが大きかったのですが、そこはやっぱり「ありがとう」が大事だなぁと学ぶものもあり、これは仕事などにも共通することを感じました。

 

ちょうど先日の初心会議で社長から、

 

「病気は決して悪いことではなく、大事にしてることや大事にされていることを感じられる機会になったり、そういうことを忘れないように病気にして下さっているという考え方もある。病気も神様から頂いたものという人もいるくらい。」

 

・・・という話もあり、確かに私自身コロナのおかげで人だけでなくモノや家など周りの助けや支え、そして日常のありがたさなど度々湧き上がってきて、以前より幸せ感度が上がっているかんじも。^^

 

そう考えると、どこかマイナスイメージがある病ではあるものの、病がくれる学びというのはとても大きい気がしています。

 

 

かぐやかコーディネーター

宮前 奈々子