学び

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毎日更新。カグヤの日々の取り組みをご紹介。

学び

決めるということ

「自分の機嫌は自分で整える」

 

社内での一つのテーマに

 

「自分の機嫌は自分で整える」

 

ということがあります。

 

「機嫌」とは不思議なもので、

本人以外は変えることが出来ません。

 

周りが頑張って傾聴したり、寄り添ったり、

おだてたり、いろんなことをして、

結果「機嫌」が変わったように見えても、

実際に「機嫌」を変えたのは本人です。

 

外的要因で変化できるのではなく、

外的要因はあくまできっかけです。

 

自分にしか決められないこと。

 

目の前の出来事をどう受け取り、どうすると決めるのか。

 

これは仕事においても、まったく同じことのように思います。

 

誰かに言われたから、命令されたから、みんなで決めたから、

仕事だから、自分の初心だから、やりたいことだから。

 

様々な外的要因はありますが、

やはり実際に決めて、行動しているのは自分です。

 

外的要因は大切なものです。

そして同時に自分で決めているという自覚を持つことも大切なことです。

 

外的要因はその言葉の通り、要員であって原因ではないのだと思います。

 

最近、自分自身を見たときに、

この「外的要因」を理由に動いてはいるものの、

自分が決めているという自覚を持たずにいる時は迷ったり困ったり、

楽しめなかったりするのだということに気づきました。

 

長々と書きましたが、日々を生きるということは、

「自分で決めていくものなのだ」と自覚を持って決めていく連続なのだと

様々な書物から教えて頂いているように思います。

 

毎月の社内木鶏では、「自分自身の人生にどう活かすか」という観点がありますが、

これもまたありがたい外的要因です。

 

組織の中に、そして社会に

「子どもたちに残していくべき」良い環境、良い文化を耕すことを

第一義としていきたいと思います。

 

 

ミマモリスト 眞田 海