ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2015/07/21

見守りの循環

先日、入社10年を迎えさせて頂いたという事で、
ブログに書かせて頂きましたが、、、

数日後、母親から
「10年務めたんだってね、偉いね、良くやってるね。」

と労いのメールが届きました。

母親もブログを見てくれているんだなと
驚きと有難い気持ちに包まれると共に、

こうやって、ブログと言う実践の場を与えて頂いている事に
有難さと見守られている喜びを感じます。

入社する前よりも、家族との関係が深まっているように感じるのは、

毎月のたけとり新聞が親元に届くことや、
自分の誕生日に、親へお祝いのポートフォリオが届くことなど

子どもがどんな仕事をどんな思いでやっているのかが、
親へ伝わる環境を用意してくれているからだと感じます。

それこそ、入社当初は

「どんな会社だか分からんけど‼‼」

と、興味も関心も共感もなかった母親でしたが 笑

こうやって着実に、10年を経て実践は積み重なり、
信頼や絆を紡ぐのだと思うと、本当にお蔭様なのだと感じます。

短い人生の中で、この会社に入ることが出来て良かったと
そう思えることが誇らしく、そして、そんな会社で働く
自分自身の背中を見て、子ども達が何というか。

少しドキドキしますが、、、、

他人に求めず、実践を深めていきたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海