久しぶりに実家の畑に行くと、
大豆が大きく成長し、花が咲いていました。
そして、大豆と共に雑草も成長していました!
しかし、種まき後に一度、
父親が草刈りをしてくれていたので、
雑草にまけているかんじではありませんでした。
今回も、自然農の教えのとおり、
雑草は抜かずに、根本付近で切って、
大豆の周りに敷きました。
(実験的に、一部分は雑草もそのままにしました。)
手入れをすると、見た目も随分変わります。
草を抜かずに刈ることで、微生物の生態系を壊さずに
共存しながら循環していけるようです。
また、草が生えていたり、
刈り取った草を野菜の根元に敷くと、
乾燥も防いでくれるということです。
ついつい邪魔者扱いしがちな草ですが、
なるべく自然に逆らわない考え方で、
上手に付き合っていけたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子