自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2014/08/13

お盆の室礼

本日からお盆休みの方も多いことと思いますが、
今月は、社内の室礼もお盆をテーマに行いました。

今回は、真菰(まこも)の上に、
「すいか、きゅうり、なす、もも、グレープフルーツ」と、
陰陽五行説に基づいた五色の季節の果実と野菜を盛りました。

なぜ、真菰の上かというと・・・

亡くなった人は、天でもなく地でもなく、
中空(水面)に降りてくるといわれており、

真菰は水草なので、敷いたところが水面になる
ということからです。

また精霊は、なすの牛に荷物を乗せて、
きゅうりの馬に乗りやってくるということで、
それらも一緒です。

お盆の時期ということもあり、
ちょうど今、私自身も自分のルーツを深めていますが、

何代にもつらなった多くの「生」があったからこそ、
今の自分があることに気が付きます。

そして、私たちが先祖から代々受け継いできたものは、
かけがえのない財産であることを、
室礼を通しても、あらためて確認する機会となっています。

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子