自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2014/08/03

早い方がよい?!

昨日から、ベランダ稲の穂が見え始めましたが、

見られているのは、二つあるうちの右側の方だけで、
左側の方は、もうちょっと先のように感じます。

一緒に頂いた苗ですし、同じベランダで育ち、
日当たり等の条件も同じことを考えると、

このタイミングの違いは、
土の違いや容器の違いが、原因かもしれません。

これらの稲は、もともと右側にある発泡スチロールの容器に、
全て苗を植えていましたが、狭そうだったため、
途中で、もう一つの左側の鉢に植え替えました。

その時、もともと田んぼから持ってきた土に、
田んぼではない別の土を足して混ぜたのですが、

今回、まだ穂が出ていない鉢の方が、
足した土の比率が、右に比べて高く、
微生物の種類や数の違いもあったからかもしれません。

もしくは、右側の発泡スチロールの容器の方が、
ここ最近の高すぎる外気の温度が、
ダイレクトに伝わりにくかったのかもしれません。

そんなことを考えながら、
ふと「早く出穂した右側の方がよい」と思っている自分に気付きました。

よくよく考えてみると、
早いからよい、悪いということことではなく、

環境が違えば、それに適応して、
稲自身が自分に一番適したタイミングで、
出穂しているだけのことではないかと思います。

「早い方がよい」という、自分の刷り込み、
不自然なものの見方に注意したいです。

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子