自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2013/12/10

運盛り

社内でも、12月になったので、
「冬至」をテーマに、室礼を行いました。

冬至には、「ん」のつくものを食べると病気にかからず、
来る年も健やかに過ごせるという言い伝えがあり、
「運」が呼びこめるといわれています。

そのため、この一年への感謝と、来る年の「運」を願い、

盛り物も、吉運を呼び込む「ん」のつく食べ物
「南瓜(なんきん)」で「運盛り」にし、

邪気を払う色とされる黄(柚子)と
赤(小豆、唐辛子)のものを合わせました。

今回の「なんきん」だけでなく、
「冬至の七種」として、

「なんきん、にんじん、きんかん、れんこん、
ぎんなん、かんてん、うんどん(うどん)」があるようで、

これらは、「ん」が2つつく食べ物ということから、
運を沢山とりこめる、としていたようです。

また、「いろはにほへと」が「ん」で終わることから、
「ん」には一陽来復の願いも込められているといいます。

日本の年中行事には、語呂合わせのような事柄が非常に多く、
感心してしまう程に、遊びにあふれた言葉の盛り物と

昔からそれを楽しむ日本人のセンスが、とても素敵だと感じ、
その豊かな遊び心も一緒に学び、味わっていきたいと思います。

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子