ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2015/05/17

「お父さん達から学ぶこと」

「お父さん達との会話」

昨日は親子遠足は翌日に延期となりましたが
親子遠足のお疲れ様会がありました。

お疲れ様というよりも、4月に入った子ども達やお父さんお母さんとの
親睦の会という趣旨となりましたが、私も去年の途中入園なので
初めての場として、お父さんたちと交流が持ててとても安心する機会となりました。

お父さんたちと酒を酌み交わす中で

「保育園や小学校だけに全部任せちゃいけないよ、
やっぱり何かに秀でたところは何かが弱いんだから、
通わせている園に併せて私たちが補っていかないといけない」

そう話すお父さん達がいました。

知識や技術などの習い事か
子ども同士の関わりから生まれる「発達」か。

という話から始まり、
人数が少ない園、多い園。
保育かサービスか。
先生が若いか、ベテランか。
など長所と短所はセットなんだからと
自分達の園や、小学校、中学校に対して
文句や苦情を話すのではなく、どうやって自分達が
補えるように協力していこうかと話すお父さん達と話す中で、
素敵な皆さんと出会えたことがとてもありがたいと感じました。

私たちは、いつも誰かに見守られているからこそ、
誰かを見守ろう、環境になろうという好循環が生まれるように感じます。

また一つ、素敵なご縁を頂けたこと。
感謝して歩みたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海