ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2017/04/30

「引っ越し」

引っ越しの段ボールたちの片づけを引き続きしています。

妻と話をしていたのですが、
妻と出会ってもうすぐ10年。

一緒に引っ越しをした回数なんと4回。
妻に至っては当時の私の家へ引っ越したことを数えると5回。

それぞれの引っ越しにそれぞれの思い出が蘇ってきます。

思い返せばどれも掛け替えのない思い出です。

自分たちの出社を考えた最初の引っ越し。
子どもの保育園のことを考えた2回目の引っ越し。
入れた保育園の近くへと考えた3回目の引っ越し。
大きくなってきた子どもたちのことを考えた4回目の引っ越し。

どの引っ越しにもそれぞれの理由がありますが、
その度に暮らしを考え直してきたことを思い出しました。

どう過ごすことが家族として大切なのか。

この観点から考えることは永久に続く事かと思います。

今回の引っ越しで終わりという事でもないかと思います。

場所や条件を理由にせず、いつも自分たちが大切にしたい思いや
志を大切にできる自分たちでありたいと思います。

また、そんな自分たちを支えてくれる
「家」に出会わせて頂いている事実も忘れずに
過ごしていきたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海