ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2016/05/14

「遠足」

今日は保育園の親子遠足でした。

去年は全然歩こうともしなかった子どもたちが
一年経つとこんなにも変わるものか、、、と
成長を嬉しく思います。

身の回りのものへの興味や関心も深まり、
一緒に歩いていても、虫や花、草、
色んな事を話せるようになることも喜びです。

こうやって、行事とは毎年毎年の積み重ねですが、
確実に成長していることを実感する為にも
大切な取り組みなのかもしれません。

先生からは道端の花や植物を見たときにも、
「あれは何?!」「何ていうの?」
と聴くよりも、一緒になって驚いたり、感動したり、
共感したりしてみてください。

と一言ありました。

子どもに問いたり、正解を求めるよりも
一緒になって考えたり感じたりすること。

それは、自分自身も遠足の当事者になり、
楽しむ感覚が蘇ってくる感覚でした。

どちらかの為だけのものではない、
そんな遠足。

先生の声掛け一つで味わいが変わるということ。

私もその意識を大切にしていきたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海