ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2015/12/02

「内省」

一日を振り返る時、自分自身がやりたくてやっているものを振り返る時と、
やらされているものを振り返る時があると思います。

あるクルーから、その一日の振り返りについて教えてもらったのですが、

自分がやりたくて実践している時や、やりたくて内省している時でないと、
仲間の実践の凄さは分からないと言う事でした。

「やりたくて振り返りをしている時は、
仲間の実践を思い返したり、仲間のブログを読んで
勇気や感動を貰えるけれど、そうじゃなく振り返る時は、
頭で感じることしかできないんですよ‼‼」

と聴いて、自分の事を振り返ると、
確かに勇気や感動は自分が主体的に一日を振り返る時にこそ
感じていました。

「やらされている」と言う事の意味の薄さを改めて感じます。

何事も、何のためにやるのかと言う事をしっかりと持っていることは
人生を主体的に生きるという事なのではないかと感じます。

だからこそ、仲間の気づきや周りの見守りに気づけるのかもしれません。

孤独や忙しさに呑まれるときほど、「何のため」かを気を付けていきたいと思います。

ミマモリスト

眞田 海