ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2015/10/23

「ミマモリング」

今日、社内で出張の振り返りを行う中で、

「教えるよりも助けよう」と言う事を教えて頂きました。

人は教えてもらったからと言って「分かる」ことは出来ても
では、「出来るか」と言えば、そうではありません。

出来るようにするには口で分からせたり、指示するよりも
一緒にやって、助けて、成功体験を共に味わうことが大切なのだと感じました。

人の喜びは、「分かること」よりも「成長すること」が喜びだからこそ、
分からせるために教えるのではなく、その人の成長を助けること。

その人が成長すると信じて、自らを発達する為の環境と使い、
心に寄り添い、最後まで一緒になって取り組む覚悟が安心基地となるのだと教えて頂きました。

まだまだ、自分自身の頭も行動も、ミマモリングにはほど遠く、
分からせることばかりになってしまいますが、
この機会を契機に、また一つ自分自身を変えていきたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海