kikifukujin

聴福人・一円対話

協力して働く風土づくり

一円対話を通じて仲間との対話や認め合い、学び合う文化を大切にしています。また、起きた出来事を『良い』『悪い』という価値観で観ず、『福』に転じていける聴福人(ききふくじん)を目指して最幸の働く環境づくりを大切にしています。

こころ

善悪で判断しない

今日は、週に一度の「一円対話」。

 

 

◆一円対話は世界を変える
http://www.caguya.co.jp/kokoro/34723.html

 

今日は、進行役ともなる聴福人(ききふくじん)に初めて挑戦される方や、初めて一円対話に参加される方もいたりと、いつもと違う新鮮さもありました。

 

そして「仲間の長所」を話す時には、初参加のメンバーも長所を言われて「うれしー!」と、素直に喜んでいる様子が。^^

 

終了後に、初めての一円対話がどうだったか聴いてみると・・・

 

「大人になるとできないところを努力して改善していったりする意識が強くなるけど、そういうかんじではなくて、素直にいいところを見てもらえてうれしかった。自己肯定感があがった!」などの声が。

 

私は今回、聴福人が安心しておもいきってやれるように信じて後押しする「フィードバック役」だったため、一円対話の輪の中には入らず、外から皆さんの話を集中して聴き学び、最後にその学びを伝える役だったのですが、

 

おかげで改めて、一緒に働く仲間の素敵なところに沢山気付けたと共に、一円対話の心地よさ、大切さ、ありがたさを十分に感じる時間になりました。

 

そして今回の聴福人のクルーが、自然と子どもを見守るような眼差しから、ありのままを受容されるかんじがとても優しくて素敵だったこともあり、

 

長所は活かし合い、短所は補い合い・・・を大事にしていきたいと思いますが、前提として「長所は善で短所は悪」というようなモノサシではなく、存在そのもの、ありのままを受容する感覚を磨きながら、丸ごと笑顔で受け止められるよう少しずつでも器を大きくしていけたらと思います。

 

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子