自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2017/06/13

副産物?!

小麦の収穫を行ったことで、
今年も、副産物としてストローが!

もともと、英語の「straw(ストロー)」は
麦わらの意味でもあるとおり、

このストローは、
収穫後の小麦の茎の部分のわらです。

麦わら2017

こちらの節と節の間をカットし、

2017麦ストロー1

自宅に持ち帰ったところで、

2017麦ストロー2

汚れが気になるところは、更にカットし、
外側の皮をはいでいくと・・・
中は、白っぽくつやつや。

2017麦ストロー3

こちらを洗って、乾かして・・・

今年も、社内に持っていきました!^^

2017麦ストロー4

それにしても、このストロー。

「副産物」なんて言ってましたが、
もはや「副」と考えているのはこちら側の見方。

小麦にとっては、ただただ一生懸命に生きていて、
どの部分であっても命に変わりはないはず。

こちらは、その恩恵を頂いているわけで、

食べられる実が「主」で、
茎が「副」なんて思っているのは、
どこか失礼な気も・・・^^;

そう考えると、
昔の人は、ひとつの命に対して、
「食べもの」としてだけでなく、
実に沢山の使い道を模索し、活用してきて・・・

そんな風に、様々な命を十分に活かしてきたことに、
むしろ、豊かさを感じずにはいられません。

今は、ものに溢れていることで、かえって
見えない、気付かないことも多いのかもしれませんが、

そんな中でも、
命を活かしていくことを意識しながら、
日々の暮らしを、より豊かにできたらと感じます。

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子