自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2017/06/08

日本の保育

先日、新宿せいが子ども園の藤森園長先生をはじめ、
男性職員の方々が、園での仕事を終えた後、
カグヤに来社されました!

そして、見守る保育における「5M」として、

◆見守る保育における5M
http://www.mimamoru.net/14697540271270

もったいない
むすび
めりはり
もてなし
めぐる

・・・について、実際の保育現場の事例と共に、
スライドを通して、ご説明頂いたり、

5M

その後は、
世界に誇れる日本の保育、子どもの姿は何か?など、
皆が意見を出し合ったりして・・・

まさに、みんなの智恵が集まったり、
学び合いが深まっていくのを肌で感じ、

まるで、現代版寺子屋?のようでした。^^

臥竜塾_170606

そして、「日本の保育」を考えていく上で、
そもそもの「日本」や「日本人」についても、
改めて考える機会となり、

なんだか楽しくなってくるのを感じました。

自国や自分たちの民族など、
自分のルーツを深めていくというのは、

自然体に近づくことにも繋がり、
自然とドキドキしてくるものなのでしょうか。

そして、自分たちの誇れるものを探すこと自体にも、
ワクワクしてくるのかもしれません。

いいところを見るか、悪いところを見るかで、
ものの見え方も、心持ちも随分と変わってくるからこそ、

自分の眼差しを大事にしていきたいです。

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子