自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2016/10/20

一円対話のおかげ

最近、なんとなく体が重くて、
朝も走れなくなったり、

なんだか忙しさに負け、
面倒と思うものから逃げていたり、

しかも、自分の中で、
やらない&できない言い訳を
走らせたりするふしがチラホラ・・・^^;

そんな中で迎えた、今朝の一円対話。

内省もままならず、
「昨日の理念実践からの気付き」の共有では、
何を言ったらよいのか・・・と悩みつつ、

そのままに話をしてみることに。

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今、なんとなく自分に負けているかんじがあり、
自分のことを責めそうになることも。

ただ、そんな風に自分を責める状態も、
不自然、不健康でもあるので
あまり望ましくないな・・・と思う。

でも、そのままでは
やっぱり自分のことが嫌になりそうで・・・

忙しさに負けて、
優先順位が見えなくなっているということは、
理念を見失っている証拠。

なにか環境におきかえたり工夫したいと
思ってはいるものの、

そういうことを整理したり考えたりしていないので、
むしろ、そういう時間をとっていくことが必要だと感じている。

そして、「やらねばならない」ではなく
「やりたい」と自然に取り組むためには、

やっぱり、理念を見たり、
憧れる生き方を見たり、
ありたい自分を見ていく方を大事にしたい。

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・・・というかんじで、話しているうちに、
客観的に今の自分の状態が見え、
整理することができました。

本来は、内省した上で
一円対話に臨んだ方がよいものですが、

こんな風に、一円対話のおかげで、
大事にしたいものが見えてきて・・・

おかげさまで、気持ちも晴れてきて、
またしても、環境や実践に助けられたなぁと実感。^^

ありたい自分、会社、社会へと近づいていけるように、
今日の気づきをしっかりと実践に変えていこうと思います。

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子