自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2015/02/12

きっとよいことになっている

弊社で大事にしている実践のひとつに、
毎朝の「一円対話」があります。

傾聴、共感、受容、感謝を大切にして、
皆で丸くなって対話をしていくもので、

その進行役として、
ファシリテーター(FT)が存在しますが、

このFTは、ただ進行するというわけではなく、
皆の話しをしっかり聴いて、
どんなことも「福」にしていくことを大事にしています。

また、FTの心構えのひとつに、
「自ら信頼してみんなのオープンを引き出す」 があり、

これは周囲を信頼し、
「きっとよいことになる」と信じ続け、

FT自らがオープンな姿勢でいることで、
周囲のオープンを引き出し、
皆の衆知が集まるというものです。

ただ、ちょっとした言葉の違いですが、

「きっとよいことになる」よりも
「きっとよいことになっている」の方が、

最近では、自分自身もしっくりくるし、
自然なことのように感じています。

「きっとよいことになる」では、
前提に「今はよくない」という考えも出てくるのですが、

「きっとよいことになっている」だと、
既に「今もよい」と受け入れている感覚があるからです。

自分が不安になりそうな時、
誰かが不安になっている時ほど、

「きっとよいことになっている」と、
過去も今も未来も、丸ごと信じる気持ちを大事にして、

前に進んでいけたらと思います。

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子