自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2014/05/25

風景が変わる中で

今朝は、実家の畑に行きました。

ゴールデンウィーク以来でしたが、
その頃は、青々としていた小麦が、
随分と小麦色へ近づいていました。

左側と右側では、種まき時期に3週間程の差があるため、
成長具合や色にも多少違いが出ているのが、
写真を見ても分かります。

そんな小麦を見ていると、近くの畑の方から、
「まぁ珍しい!小麦は懐かしいわねぇ。」と声をかけられました。

この周辺には、畑が沢山ありますが、
小麦をつくっている方はいないため、非常に驚かれていました。

昨年やってみて分かったことですが、
小麦を収穫した後、製粉にする方法がなかなかなく大変なため、
(少量では製粉にしてもらえるところもなく・・・)

昔は、馴染みのあった小麦畑も、
今では、ほとんど見ることができないのかもしれません。

近年では、畑近くにあった田んぼも埋立てられて、
マンションが続々と建つようなことが増え、
風景もどんどん変わっているように感じます。

そして、もともとそこにいた生き物たちは、
一体どうなってしまったのかと考えると、
なんだか心が痛みます。

普段気にしなくとも、実は沢山の生き物に支えられている中で、
自分の行動ひとつが、
周りの生き物にどのような影響を与えるのかを、
忘れてはいけないと感じました。

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子