いつも有難うございます。
カグヤの松野です。

カグヤには、毎月クルーやパートナーの方々全員が
集まって1か月を振り返り、方針を話し合う
初心会議という場があります。
今年から、その場に、「立志の時間」という実践が
加わりました。

毎月クルーが1人ずつ、
自分の初心からどう働いていきたいか、
どう世の中を変えていきたいか
志を発表していきます。

先日行われた8月期の初心会議で、
とうとう順番を頂き、
発表させて頂きました。

この発表のために、
自分の生い立ちから、
今に至るまでを振り返っていると…

これまで沢山の出会いがあり、

嬉しかったこと、救われたこと
悲しかったこと、辛かったこと
苦しかったこと、心奮えたこと

その時々で当時、
良い、悪いという意味を付けて
解釈してきたことが様々ありましたが…

今の自分の志がどこから生まれたか
さかのぼっていくと…
全ての出来事や出会いが
今の理念や初心を導いて、
大切なことを教えて頂いていたことに
気づきます。

ついつい自分ひとりで
ここまで来たのだと、
いつの間にか勘違いして
傲慢になってしまいますが…

立志の時間を通じて、改めて、
今こうしてここにいることが
当たり前ではないことを感じます。

立志の時間を通じて、
自分自身の志や初心だけでなく、
沢山の方々に見守って頂いて
今ある“いま・ここ”に気づかせて頂きました。

発酵コーディネーター
松野　寛子