ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2017/04/27

「三省」

チームの良さを活かすには
お互いの長所や個性を知り、
そして認め合うことが大切だと感じます。

そのためにはまず自分のまなざしが、
大切であることを実感します。

家族でも、同じ職場の仲間でも、
夫婦でも同じなのかもしれません。

相手の「良いところ」を認め、
良いところと付き合い、良いところを大切にすると決めているか。

そうでなければ、自分の暗い眼差しが
相手を傷つけたり、その人らしさを奪っていくかもしれません。

そして、その人が「その人らしく育っていく」と信じているか。

そうでなければ、自分の思った通りになってもらおうという
自分自身の我欲がその人を蝕み、その人らしさを奪っていくかもしれません。

同じ人と過ごしていても、
自分の眼差し次第で、「幸せ」と感じられたり
「不満」と感じられたり。

保育に限らず、それは同じことなのだと感じます。

自他を活かすもダメにするのも自分次第。

見守る保育の三省を胸に
常に眼差しを磨いていきたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海