ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2015/12/19

「共に暮らす生き物たち」

明日から、3泊4日での理念研修が始まります。

久しぶりに長期間自宅を空けることになると
何よりも気になるのが、一緒に暮らしている生き物たちです。

植物たちも、元気があまりない葉があるものは
余計に心配になり、メダカやグッピーやその他の魚たちも
4日間、元気でいてくれよ。。。と離れることが心配です。

いつもより多めに餌を入れたほうがと思っても、
多く入れてしまっても、一回で食べられる量は限りがあり、
結局水が汚れるばかりです。

魚たちは一週間近くは食べ物を食べなくても大丈夫と言う事も
お聞きしますが、元気の良い子達ばかりではない為、、、、

餌は沢山あげられなくても、掃除や水替えをしっかりと行い、
帰りを待っていてもらればと思います。

家族を持つまでは、生き物を飼う事には全く興味もなく、
また、愛おしさも感じませんでしたが、
不思議とこうやって一緒に暮らしていると、
自然と愛着が湧くのだと実感します。

明日から、「暮らし」を学ぶ4日間となりますが、
研修での学びを、一緒に暮らす生き物たちにも
還元していきたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海