ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2017/06/16

「祭典」

明日は一年に一度のお父さんたちの祭典です。

お父さんたちが
お父さんたちで丸ごと保育をする。
(ことができるように先生方が見守ってくれています(笑))

園長役、リーダー、様々な役割をお父さんたちで決めて、
話し合い、日案を決め、当日のお子さんの迎え入れから
お迎えまでをお父さんたちでやる。

私は今年で3回目ですが、
体験するごとに自分の子どもではなく、
園が、園の子どもたちが好きになります。

そして、お父さん同士の結びつきも強くなり
親としてもありがたい限りです。

自分の子どもを見守るのではなく、
地域の子どもたちを地域の人々が見守っていくということ。

その楽しさと大切さ、やりがいは自然とまた、
自分の子どものためにもなっていくのだと感じます。

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ミマモリスト
眞田 海