ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2016/10/30

「繋がり」

今朝、近所の公園の壁でテニスの練習をしていると、
腰の曲がったお婆さんが歩いてくるのが見えました。

最初は朝の散歩かなと思っていたのですが、
背負っているバッグからはテニスのラケットが覗いています‼‼

なんと、、テニスの壁打ちをやりに来たのか‼‼っと
心が熱くなります。

なんとお年は90歳。テニスは70歳から始めたそうです。
実際に壁打ちをする姿は、はつらつとしていて、、
周りで練習をしているほかの人たちへの勇気や元気にも
繋がっているように感じます。

そして、何より素敵なのは、
おばあちゃんの周りに沢山の人が集まってくることです。

旦那さんが壁に向かってピッチングをしているのを
「まだやるの~~?」と抱っこひもで乳児を抱っこしながら
待っている奥さんへも、するするっと近づいては、
赤ちゃんと奥さんへ話しかけ、そんなこんなで、
気が付いたら20代、30代、60代、90代と集っていました。

その輪がとても温かく、この時代に公園という環境が
必要な訳を実感します。

皆で助け合って暮らしていた人類も
この100年で様変わりし、孤立、孤独になり、
絆よりも孤独が強調される時代です。

経済社会では絆よりも効率や経済的的効果を優先されます。

だからこそ、孤立していきます。

カグヤでも去年、今年と、沢山のご縁を頂き、
同じ志を持たれた先人の方々の会社へ見学させて頂きましたが、
お蔭様で沢山の勇気を頂き、絆を感じ、
新たに皆で歩むことが出来ました。

それは本当に有難い機会でした。

今の時代、会社や保育園も同じく、
孤立化し、孤独化しているのだと思います。

だからこそ、皆が繋がれるような動きを
助け合えるような動きを、
自分達の実践から作っていきたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海